博多山笠を見物に行ってきました。
因みに追い山は早朝4時59分スタートで7つの舁(か)き山が5分間隔で
約5km余の街中を走るタイムレース、 勇壮で豪快且つダイナミズムタップリ!
580年余りの歴史ですが果たして時計の無い昔はどうしてたのかな?
てなわけで孫や息子達と朝3時に起床、地下鉄(当日は市営地下鉄も3時頃より運行)で
毎年お世話になっているコース沿いにあるもつ鍋の居酒屋3階角のテーブルにて
ビール片手に高みの見物、今年は例年に較べ涼しかったのですが冷房の中での見物は
黒山の人、人、人の方達には申し訳ない気持ちも少々。
写真やビデオを撮ったものの掲載の要領が解らず臨場感をお伝えできないのが残念。
そこで山笠の公式H.P.を貼っておきますので一部でも味わってください。
http://www.hakatayamakasa.com/course.php
孫(小3、小1)達は帰宅後20分程度 爆睡の後母親の迎えで学校へ、毎年15日なので
我々もだが山の参加者も夫々の仕事に出かけている筈、 ご苦労さまです!!!
余談ながら舁き山は1トン以上の重さが有るにもかかわらずマラソン選手の約半分
の速度で駆け抜けます、 それも百メートル余りで担ぎ手は走りながら次々と
交代しています。 ひとつの流れ山は数百~数千人のメンバーで成り立ってますが、
6月1日から7月15日の追い山まで実に統制の取れた組織は歴史の賜物ではと
感じ入ってます、 「山笠があるけん博多たい」を実感の朝でした。